コラム

2020年06月18日お葬式の情報

家族葬でも【お悔み欄】に掲載は出来るの? ~「お悔み欄」を出されるか迷われている皆さんへ~

ありがとうございます。

 

長野県中野市・山ノ内町を中心にお葬式・家族葬・御法要のお手伝いをさせていただいております、ベルホール吉池の土屋正雄です。

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「家族葬」と一言で言っても、様々な家族葬が存在します。

「今回は、家族葬で行うので新聞掲載はしないつもりです」

「家族葬は、新聞に掲載してはいけないんですよね?」

10件の御当家様があったら10通りの考え方があります。

今年に入ってから、猛威を振るっております「新型コロナウィルス感染症」。拡大防止の観点から、また3密を防ぐ目的から、私たちのお手伝いさせていただいておりますお葬式にも少なからず影響があります。

「家族葬にて行う」「近親者にて行う」とお葬式前に掲載するケースや、「近親者にて行いました」とお葬式後に掲載するケースと、掲載方法も様々目にするようになってきた気がします。

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今回は、新聞の「お悔やみ欄」についてお話ししたいと思います。

「お悔やみ欄」とは故人様の御訃報と葬儀・告別式の場所を一斉にお伝えするために新聞に掲載する記事のことです。現在、家族葬が主流になり、広くお知らせすることが少なくなりましたが、それでも「訃報をお伝えする」というのは大事なことです。

今回は、お悔やみ欄への掲載方法や費用などについて、またお悔やみ欄へ掲載しない方法、そしてお悔やみ欄のメリットやデメリットについてご説明します。

※お悔やみ欄についての解釈、取り扱いについては地域差があります。ここでは長野県北信地方におけるお悔やみ欄についてご説明します。

 

【お悔み欄とは】

お悔やみ欄とは、故人様の訃報、御住所、葬儀の日程、喪主様等の情報を載せる新聞紙の掲載欄のことです。我々が目にする地方紙の場合は、その都道府県に在住している地域の方々の訃報が地域毎掲載されます。故人様、御遺族様の関係者が新聞のお悔やみ欄をみて、葬儀の日程や場所を確認し参列するケースが多いです。

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【新聞へのお悔み欄の掲載方法】

葬儀社経由で、各新聞社様に手配(ファックス)します。

いまだに勘違いされがちなのですが、死亡届を提出したら自動的に「お悔み欄」へ掲載されるわけではありません。あくまでご家族様ご遺族様の意向を確認の上で、葬儀社が代行で手配します。

    中野市・山ノ内町を中心とした地域の新聞「北信ローカル」さんは、各市町村役場の窓口が掲載の窓口となります。掲載の有無については、各市町村窓口の担当職員とのお打合せをお願いしております。 

【掲載しない方法】

お悔やみ欄は、紙面へ掲載することで訃報を一度に大勢の関係者に伝えることができますが、それは逆に言えば、関係者を除いた不特定多数の方々にも個人情報が伝わることを意味します。そのため、個人情報を紙面へ掲載したことが原因で、ご遺族が想定外のトラブルに巻き込まれる危険性も最近では否定できません。(お悔やみ欄を悪用した詐欺など)

お悔やみ欄には、故人様の訃報の他、御住所、喪主様の氏名が掲載され、御葬儀会場や日時も記載されます。

そのため、後日この情報を手掛かりに、喪主になった人が、様々な業者から営業や勧誘を受けることもあります。また、葬儀会場やスケジュールを掲載することで、御家族が留守になる時間帯が把握され、空き巣被害に遭う危険性もあります。

このようなリスクもあることから、御自宅のセキュリティに不安のあるご家庭は、故人様の御訃報や葬儀関係の情報を、お悔やみ欄へ掲載したくない場合もあるでしょう。

 【葬儀終了で掲載する方法】

上記のような事を避けるため、葬儀を済ませた後「葬儀は近親者にて済ませました」として掲載するというお知らせの方法もあります。

この場合は「参列に来てください」という呼びかけではなく、御葬儀はすでに終わっていますが「故人様が亡くなった事」をお知らせする目的で掲載する場合が多いです。

掲載の有無はご遺族が判断することです。

掲載するメリット、デメリット。

掲載しないメリット、デメリット。が存在しますので、事前に葬儀社へお悔やみ欄の掲載をしない旨を伝えておくこともできますし、葬儀終了の掲載の場合も葬儀社で手配できますので、お気軽にご相談ください。

 【「黒枠」との違い】

お悔やみ欄と似た訃報の掲載方法に「黒枠(くろわく)」というものがあります。

こちらも同様に新聞紙面に掲載することで、大勢の故人様の縁ゆかりのあった関係者様へ向けて訃報を伝える目的があります。ただし、双方を比較すると次のような違いがあります。

    掲載料

・お悔やみ欄:無料

黒枠(くろわく):掲載を希望される「黒枠」の大きさにより金額が異なります

    掲載時の連絡先

・お悔やみ欄:葬儀社が各新聞社様に申し込みを代行で行う

・黒枠(くろわく):広告代理店が各新聞社に申し込む、直接、新聞社様へ申し込む等様々なケースがあります

(ご不明な点は、ベルホール吉池まで遠慮なくお問合せ下さい。広告代理店は弊社でも手配可能です)

    閲覧される可能性

・お悔やみ欄:新聞の中ほどにあるので、見逃す可能性が高い

・黒枠(くろわく):テレビ欄の裏側の下段にあり(信濃毎日新聞社様の場合)、比較的目立ちやすい

 

【掲載するか?掲載しないか?】 ~ 掲載を迷った時は ~

掲載にあたっては、確かにメリット・デメリット両方あります。

御当家様のご事情により一概には申し上げられませんが、もし掲載を迷った時は掲載する事をベルホール吉池では御案内しています。

理由は以下の通りです。

    過去に御自身が「お葬式」をされた方は、「お悔み欄」をよく見ます。

これは葬儀を経験された方ならお分かりだと思うのですが、葬儀を出した後、お悔やみ欄をよく見ます。「お悔み欄」を見て、気に掛かるお名前があれば香典帳を見返して、御自分たちの葬儀の時にお香典をいただいた方ではないかとチェックするのです。今でも「お悔やみ欄」は御友人、御近所様とっては重要な情報源なのです。

香典をいただいたのであればお返ししなければ、という「不義理があってはならない」という思いですね。

    故人様の交友関係を完全に把握されていないのであれば、「お悔み欄」への掲載はされた方が良いかも知れません。

ご家族の皆様が、故人様の交友関係を完全に把握していれば良いのですが、息子さんや娘さんが遠方に住んでいると、交友関係について知らないことが意外に多いものです。かつての職場関係の繋がりや御近所の御友人たち、御町内会での活動、趣味のお仲間たちなど。掲載をしないことによって連絡が行き届かなく、不義理をしてしまう可能性があれば、「お悔み欄」への掲載してお知らせする方が良いかも知れません。

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【まとめ】

故人様の訃報を関係者に伝える場合、電話連絡やメールや最近ではSNSによる方法もありますが、大勢の方々へ一度に伝えるためには限界があります。そのため、新聞紙面への掲載で一度に多数の関係者に訃報を伝えられることは、御遺族様として非常に助かります。

ただし、一方で故人様の訃報に関係する掲載方法によっては、個人情報が特定され御遺族様が予想外の状況になるケースも否定できません。御遺族様は、様々な掲載後のケースを想定して、「お悔やみ欄」へ掲載するかどうかを判断しましょう。

私たち、ベルホール吉池では上記のような御相談に、経験豊富なスタッフが様々な経験をもとに御相談させていただきます。

 

ありがとうございます。

この記事の著者:(株)よしいけ/取締役専務 土屋正雄

土屋正雄

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