2025年08月19日 │ お知らせ
安心してお別れの時をお過ごしいただくために「AED設置のご案内」
皆さんこんにちは。
ベルホール吉池 土屋 真介です。
ご葬儀の場には、老若男女さまざまな方がご参列されます。
大切な方とのお別れのひと時だからこそ、万が一の事態に備えておく事が大切だと私たちは考えています。
弊社では、お客様に安心してお別れの時をお過ごしいただけるように
AED(自動体外式除細動器)を3施設(中野会館、山ノ内会館、ベルハウスレストラン トゥー・パパロミオ)
に設置しております。
AEDとは突然の心停止が起きた際に、心臓に電気ショックを与え正常なリズムを取り戻すための装置です。
つい先日、その耐用年数が6〜8年という事で新たな物と交換をいたしました。
こちらのAED、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが商業施設・公共施設などを中心に設置されている場合が多いかと思います。
日本ではある事案を機に普及が広がっているそうです。
その事案が2011年、元サッカー日本代表の選手が練習中に突然心停止で倒れたという内容で、その選手は残念ながらそのままお亡くなりになられました。
もしその場にAEDが設置されていたら生存率は大きく変わっていたのかもしれません。
現在、日本はAEDの設置台数が世界的に見てトップクラスであり、人口一人当たりの保有台数が世界一とも言われているそうです。
AEDは日常的に出番はありません。いざという時に大きな価値を発揮し、かけがえのない命を救います。
「ここにAEDがある」とわかるだけで我々は安心できます。
幸い弊社は、今日までAEDを使用する場面に直面しておりません。
使わない事が一番良い事ですが、あることで大切な命を守れる保険のようなものです。
弊社はAEDを設置する事でお客様の安心をご提供するサービスの一環と考えております。